自分好みにカスタマイズできる、世界でひとつだけの手帳「tete.」
神戸にある啓文社印刷は、活版印刷のオリジナル雑貨製造・販売を行っている。同社が開発した手帳「tete.」(テテ)が、日本最大の文房具展示会「第28回 国際 文具・紙製品展 ISOT」において、デザイン部門優秀賞を受賞した。
「tete.」は、革のカバーと金具とワンポイントでイラストや文字を活版印刷し、リフィルのすべても自分らしくつくるノートのように気軽で、使い込むほど愛着が持てるスマートな手帳。「tete.」のサイトでは、パーツの組み合わせやオーダーの方法を詳しく解説している。
できあがりまでは4ステップ。
①革カバーの色を選ぶ
②金具を選ぶ
③活版印刷の刻印
④表紙・裏表紙とリフィル4種類を選ぶ
この工程だけで、自分だけのオリジナル手帳ができあがる。
6穴のリフィルを入れ替えれば毎年の利用が可能。自分なりにリフィルを構成して活用できる。革カバーは栃木レザーで、独特の風合いと自然の素材感を持っているので、革そのものの味や経年変化の味を楽しむことができる。