平和紙業株式会社
閑話休題
ここ最近の弊社のトピックスを書かせていただきます。
最初は、グレーの諧調で構成された、無彩色ながら豊かな色調を持つファンシーペーパー
「トーンF」に新色4色を追加し。9月20日に発売いたしました。
寒色系のクールグレー(CG)と、暖色系のウォームグレー(WG)の2系統から構成される「トーンF」は、2017年1月に発売以来、多くの方々にご愛用いただいてきました。
今回、紙を作る機械上で色分けできる限界に挑戦し、「グレーの諧調」という基本コンセプトに沿って、白でも黒でもない、グレーの範疇で、ギリギリ白くしたCG0、WG0と、ギリギリ黒くしたCG8,WG8を追加。
紙選びの選択肢も増えました。グレーの紙なら「トーンF」です。
ご案内はこちら
http://www.heiwapaper.co.jp/news/2019/09/f.html
発売時には、このマガジンにご掲載いただいております。
https://letterpresslabo.com/2017/02/25/paper_column_01/
「トーンF」の使用例はこちら
https://cappan.co.jp/archives/2951
次に、帆布(HANP)のような穏やかな表情と、飽きのこない白さを持った、非塗工印刷用紙「グラフィーハンプF」を10月3日に発売しました。
柔らかな紙質でありながら、触れた瞬間、指先から存在感が伝わってくる非塗工印刷用紙です。
印刷再現性も高く、箔押しとの相性も良いので、ほんのちょっとした加工で、ハイグレードな紙に匹敵する存在感が生まれます。
FSC®森林認証紙でもあり、環境にも配慮しています。
グラフィックや装丁、意匠性の高いカード、商品タグ、貼り箱、ラベル、ステーショナリーなど幅広く対応いたしますので、様々なシーンでご活用ください。
ご案内はこちら
http://www.heiwapaper.co.jp/news/2019/10/f-1.html
そして、弊社東京本店1階にある、ショップ&ギャラリー「ペーパーボイス東京」がこの夏リニューアル工事を行い、10月7日にオープンいたしました。
これまで手薄だった、カット判の販売にも力を入れ、弊社取り扱いの用紙を、四つ切サイズと半裁サイズで、3,500アイテム常備いたします。
また、紙のご相談なども随時ご対応できるよう、イメージチェンジをはかりました。
更にはギャラリーの使い勝手も向上させ、様々なイベントや展示会でご活用いただけるよう、大幅に一新いたしました。
紙に関するあらゆるご相談に応じますので、是非一度足をお運びください。
ご案内はこちら
http://www.heiwapaper.co.jp/news/2019/10/post-79.html
以上、近況報告でした。