web-magazine
web-magazine

生田信一(ファーインク)
市谷の杜本と活字館に行ってきました(第4回)

市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

2021年2月にオープンした、市谷の杜本と活字館に行ってきました。建物は、東京都新宿区のJR市谷駅から近く、大日本印刷株式会社の敷地の一角にあります。

館内の様子をお伝えする連載コラムの4回目。最終回の今回は、2階の制作室・購買と「時計台の修復・復元」の展示の様子を紹介します。

市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

2階─制作室・展示室

2階には順路はなく、自由に見学できます。制作室には卓上活版印刷機(テキン)のほか、最新のデジタル印刷機や加工機器が並び、壮観です。これらの機器は、今後企画されるワークショップで利用されるそうです。

どの機器も、現在の印刷・加工現場で使われているもので、これだけの機器を一同に集めたワークショップスペースは珍しいです。以下では、主な機器を紹介します(写真1〜11)。

(写真1) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真1)卓上活版印刷機(テキン)。名刺やカード、しおりなど小さなものに使われる手動の印刷機。活字や金属版を使用して活版印刷します。

(写真2) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真2)リソグラフ。ポスターやチラシなどの印刷に利用できるデジタル孔版印刷機。少し懐かしい風合の印刷物を作ることができます。

(写真3) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真3)レーザーカッター。木やアクリルを自在にカットしたり、彫刻をほどこすことができます。

(写真4) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真4)UVインクジェットプリンター。スマホケースやアクリルキーホルダーに。UVインクを硬化させるプリンターです。

(写真5) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真5)中綴じミシン。中綴じのノートや本を作ることができます。
(解説パネルより)一般的には布の縫製で使用する業務用ミシンですが、当館ではノートなどの中ミシン綴じを製本する際に使用します。糸の太さはもちろん、糸の綴じ幅も変更、調整が可能です。

(写真6) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真6)カッティングプロッタ。
(解説パネルより)パソコンで作成したデータを元に、複雑な形をカットできる機械。データを転送するとその線をなぞるようにカッターが動いて切断します。紙パッケージ製作のための切り出しや折り目をつける加工のほか、梱包材、段ボール、発泡ボード、スポンジなどの素材を加工できます。

(写真7) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真7)アイロンプレス機。
(解説パネルより)Tシャツやトートバッグなど、シルクスクリーン印刷で作った作品をプレスしてインキを乾かし、定着させる機械です。今までの手動式では難しかった圧力を変えられる調整機能を装備しています。A3サイズを大きく越える面積(340×460mm)へのプレスが可能です。

(写真8) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真8)角丸機。
(解説パネルより)印刷物やノート、カードなどの角を丸く切り落とす断裁機です。刃を変えることで角丸の大きさを変更したり、真っ直ぐな裁ち落としも可能です。

(写真9) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真9)ダブルループリング製本機
金具(ダブルループリング)でノートなどを作ることができる製本機です。最大A3長辺、14mm厚までの製本が可能です。

(写真10) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真10)穴開け機。
(解説パネルより)紙などの素材に電動の刃で穴開け加工をする機械。32mm厚までの紙の束に穴を開けることができます。

(写真11) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真11)プレス機。
(解説パネルより)専用の抜型と素材を一緒に機械にセットし、ローラーで圧力をかけることで、素材を型抜きすることができます。凸版をセットすると印刷加工ができ、エンボス型を取り付けるとエンボス加工(浮き出し模様)もできます。

2階の制作室で作られた様々なグッズが展示されていました(写真12)。

(写真12) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真12)2階の制作室で作られた様々なグッズ。

2階の一角にかわいい「しおり」と「はがき」が展示されていました(写真13、14)。これらは2階の制作室で作られているそうです。来館した人には、おみやげでいただけるとのこと。

(写真13) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真13)

(写真14) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真14)
(写真13、14)2階制作室で作られたしおり、はがき。

(写真1) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真1)卓上活版印刷機(テキン)。名刺やカード、しおりなど小さなものに使われる手動の印刷機。活字や金属版を使用して活版印刷します。

(写真2) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真2)リソグラフ。ポスターやチラシなどの印刷に利用できるデジタル孔版印刷機。少し懐かしい風合の印刷物を作ることができます。

(写真3) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真3)レーザーカッター。木やアクリルを自在にカットしたり、彫刻をほどこすことができます。

(写真4) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真4)UVインクジェットプリンター。スマホケースやアクリルキーホルダーに。UVインクを硬化させるプリンターです。

(写真5) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真5)中綴じミシン。中綴じのノートや本を作ることができます。
(解説パネルより)一般的には布の縫製で使用する業務用ミシンですが、当館ではノートなどの中ミシン綴じを製本する際に使用します。糸の太さはもちろん、糸の綴じ幅も変更、調整が可能です。

(写真6) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真6)カッティングプロッタ。
(解説パネルより)パソコンで作成したデータを元に、複雑な形をカットできる機械。データを転送するとその線をなぞるようにカッターが動いて切断します。紙パッケージ製作のための切り出しや折り目をつける加工のほか、梱包材、段ボール、発泡ボード、スポンジなどの素材を加工できます。

(写真7) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真7)アイロンプレス機。
(解説パネルより)Tシャツやトートバッグなど、シルクスクリーン印刷で作った作品をプレスしてインキを乾かし、定着させる機械です。今までの手動式では難しかった圧力を変えられる調整機能を装備しています。A3サイズを大きく越える面積(340×460mm)へのプレスが可能です。

(写真8) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真8)角丸機。
(解説パネルより)印刷物やノート、カードなどの角を丸く切り落とす断裁機です。刃を変えることで角丸の大きさを変更したり、真っ直ぐな裁ち落としも可能です。

(写真9) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真9)ダブルループリング製本機
金具(ダブルループリング)でノートなどを作ることができる製本機です。最大A3長辺、14mm厚までの製本が可能です。

(写真10) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真10)穴開け機。
(解説パネルより)紙などの素材に電動の刃で穴開け加工をする機械。32mm厚までの紙の束に穴を開けることができます。

(写真11) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真11)プレス機。
(解説パネルより)専用の抜型と素材を一緒に機械にセットし、ローラーで圧力をかけることで、素材を型抜きすることができます。凸版をセットすると印刷加工ができ、エンボス型を取り付けるとエンボス加工(浮き出し模様)もできます。

(写真12) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真12)2階の制作室で作られた様々なグッズ。

(写真13) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真13)
(写真13、14)2階制作室で作られたしおり、はがき。

(写真14) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真14)

2階─購買

購買のスペースには、活版印刷で作られたグッズや印刷・製本に使われる資材や道具、参考書籍などを購入することができます(写真15、16)。

(写真15) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真15)

(写真16) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真16)
(写真15、16)購買コーナー。

紙の販売コーナーがあります。こちらではワークショップで使用する紙を購入することができます(写真17)。

(写真17) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真17)紙の販売コーナー。

また、製本道具や資材などが購入できます。手作りで本を作るときに便利そうなツールが多数取り揃えられています。製本の道具や材料がこれだけ揃っているのは珍しいです。どのようなものが購入できるのか紹介しましょう(写真18〜22)。

(写真18) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真18)綴じ糸、綴じ針(製本用)、小刷毛12号、8号。

(写真19) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真19)銀杏ゴテ 溝付け用コテ、目打ち、豆本用具セット、麻紐。

(写真20) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真20)裏打ち寒冷紗、帯麻。

(写真21) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真21)HOTPEN(ペン先で色箔を転写して自由に文字や模様などを書く道具)、竹指輪、折へら。

(写真22) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真22)柏棒(目打ちで孔をあけるときの棒)、コツ(紙揃えの直し、丸み出し用の木製定木)、プラスチック製へら、花ぎれ。

(写真15) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真15)
(写真15、16)購買コーナー。

(写真16) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真16)

(写真17) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真17)紙の販売コーナー。

(写真18) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真18)綴じ糸、綴じ針(製本用)、小刷毛12号、8号。

(写真19) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真19)銀杏ゴテ 溝付け用コテ、目打ち、豆本用具セット、麻紐。

(写真20) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真20)裏打ち寒冷紗、帯麻。

(写真21) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真21)HOTPEN(ペン先で色箔を転写して自由に文字や模様などを書く道具)、竹指輪、折へら。

(写真22) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真22)柏棒(目打ちで孔をあけるときの棒)、コツ(紙揃えの直し、丸み出し用の木製定木)、プラスチック製へら、花ぎれ。

展示室「時計台の修復・復元」企画展

「時計台の修復・復元」の展示風景

2階の展示室では、「市谷の杜本と活字館」のシンボルになっている時計台の修復・復元の過程を記録した展示を見ることができました(写真23、24)。館の復元・改修が壮大なプロジェクトであったことが伺えます。一部を紹介しましょう。

(写真23) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真23)

(写真24) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真24)
(写真23、24)展示室「時計台の修復・復元」の風景。展示のテーブルは、紙や印刷物を運搬する木製のパレットが利用されています。

館のシンボルになっている時計台の時計の文字や正面玄関に掲げられた看板の復刻の資料を見ることができました(写真25、26)。時計盤については次の解説があります。

「時計台のシンボルである時計に関しては残っている資料がなく、現存するモノクロ写真よりスケッチを起こし、1〜12の数字をフォント化。写真自体がクリアではないため、細部が判然としない数字もあり、既存のフォントの傾向や写真から感じ取れる全体の雰囲気を吟味しながら理想の形に近づけていった。」(展示の解説より)

遠くからでもくっきり見える数字は視認性、可読性がよいのが特徴ですね。文字デザインの工程も披露され、興味深く拝見しました。

(写真25) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真25)

(写真26) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真26)
(写真25、26)時計盤や正面玄関の看板の復刻にまつわる資料。

「本と活字館」のロゴ・サイン計画

ロゴやサインに使われている金属活字のシンボルを制作するために、実際に金属活字のモデルが製作されました。作られた活字をルーペで拡大して見ることができました(写真27、28)

(写真27) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真27)

(写真28) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真28)
(写真27、28)ロゴと実際に作られた活字のモデル。

また、ロゴを使った封筒や便箋のステーショナリーが試作され検証されたとのこと(写真29)。

(写真29) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真29)VIアプリケーション・検証サンプル。

館内のサイン計画

館内のサインに使われているオブジェが素敵でした。まるで金属で作られたような質感です(写真30〜32)。

(写真30) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真30)

(写真31) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真31)

(写真32) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真32)
(写真30〜32)館内のサインにも引きつけられました。素材は金属の質感を思わせますが、実際は軽い素材のようです。

「時計台の修復・復元」企画展の展示は終了し、現在(2021年12月時点)は「秀英体111 秀英体ってどんな形?」の企画展が催されています。

「時計台の修復・復元」企画展の詳細は、2021年05月7日、オンライントークイベント「市谷の杜本と活字館ができるまで」が開催され、イベントの模様をムービーで視聴することができます。ご覧になりたい方は、以下から配信用のムービーにアクセスしてください。

「市谷の杜本と活字館ができるまで」
URL:https://www.youtube.com/watch?v=OKW8aV6bNhw

また、展示室では2021年11月11日より「秀英体111 秀英体ってどんな形?」の企画展が催されています。詳細は以下のURLを参照してください。

「秀英体111 秀英体ってどんな形?」
会期:2021年11月11日(木)~2022年02月27日(日)
URL:https://ichigaya-letterpress.jp/gallery/000219.html

 

4回にわたって「市谷の杜本と活字館」を案内しました。いかがでしたでしょうか。

金属活字を使って本や印刷物を作ることは、今日では贅沢なことのひとつになっています。活版印刷は金属という物質を使って物理的に紙面をデザイン・レイアウトするわけですから、デジタルとアナログの作業工程の違いと言い換えることができると思います。「市谷の杜本と活字館」は、こうした技術や知識を後世に伝える役割を担う理想的な施設だと思います。お時間のあるときや、近くにお越しの折には、ぜひのぞいてみてください。

では、次回をお楽しみに!

(写真23) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真23)
(写真23、24)展示室「時計台の修復・復元」の風景。展示のテーブルは、紙や印刷物を運搬する木製のパレットが利用されています。

(写真24) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真24)

(写真25) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真25)
(写真25、26)時計盤や正面玄関の看板の復刻にまつわる資料。

(写真26) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真26)

(写真27) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真27)
(写真27、28)ロゴと実際に作られた活字のモデル。

(写真28) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真28)

(写真29) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真29)VIアプリケーション・検証サンプル。

(写真30) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真30)

(写真31) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真31)

(写真32) | 市谷の杜 本と活字館に行ってきました(第4回) - 生田信一(ファーインク) | 活版印刷研究所

(写真32)

(写真30〜32)館内のサインにも引きつけられました。素材は金属の質感を思わせますが、実際は軽い素材のようです。

市谷の杜 本と活字館

市谷の杜 本と活字館

住所 162-8001 東京都新宿区市谷加賀町1-1-1 大日本印刷内
電話 03-6386-0555
開館 平日/11時30分〜20時
   土日祝/10時〜18時
休館 月・火(祝日の場合開館)
   入場無料
URL https://ichigaya-letterpress.jp/

市谷の杜 本と活字館