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株式会社 オオウエ
福井県、越前の和紙

どうもこんにちは、株式会社オオウエの大上です。

和紙の産地と言えば、どこを思い浮かべるでしょうか。
和紙の王様と言えば、やはり「越前」。
ブランド産地です。

越前には、たくさんの漉き場があります。
オオウエでも何軒かとはお付き合いをさせていただいておりますが、10月19日に、RENEWという県を挙げての工場開きのイベントがあったので、いい機会だと、のぞいてきました。

ふすまに使う手漉き和紙を活かして、かばんやアクセサリー、ランプシェードなど、様々なモノづくりにチャレンジされていたり

高名な建築家さんの内装材に使われたり

イギリスへの出荷のための和紙を漉いていたり

版画に欠かせない和紙を漉いていたり。

コストや経済性では測れない、ここだけのものが、脈々と受け継がれていることを知りました。

また、職人さんお高齢化や後継者不足が叫ばれる中、非常にうまく継承がなされているなとも思いました。

ご子息であったり、他から来られた方であったり。
そして、閉鎖的なイメージはなく、常に新しい一手を考えているようでした。

我々は、そんな素晴らしい人たちの作る和紙を、どうやって広げるか。
そこの部分を、もっと真摯に考えなければ、と再認識しました。

(写真1) | 福井県、越前の和紙 - 株式会社 オオウエ | 活版印刷研究所

(写真2) | 福井県、越前の和紙 - 株式会社 オオウエ | 活版印刷研究所

(写真3) | 福井県、越前の和紙 - 株式会社 オオウエ | 活版印刷研究所

(写真1) | 福井県、越前の和紙 - 株式会社 オオウエ | 活版印刷研究所

(写真2) | 福井県、越前の和紙 - 株式会社 オオウエ | 活版印刷研究所

(写真3) | 福井県、越前の和紙 - 株式会社 オオウエ | 活版印刷研究所