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(株)和光
シール・ラベル技術研修会出店

去る11月9日、シール印刷大阪府協同組合主催で年に1度の技術研修会が開催されました。
弊社は、今回始めて機材展示会に出展しました。
取り扱い版材と、関連会社である(有)日伸製作所のゼンマイ刃型の展示、そして、テキンとレタープレスコンボキットを使ってのラベル製作を来場者に体験していただきました。(写真1、2)

(写真1) | シール・ラベル技術研修会出店 - (株)和光 | 活版印刷研究所

(写真1)

(写真2) | シール・ラベル技術研修会出店 - (株)和光 | 活版印刷研究所

(写真2)

シール・ラベル印刷会社様は通常、ラベル生産機を使用してシール・ラベルを印刷されています。
根本原理は、活版印刷と同じく、凸版にインキを付け、粘着紙等にインキを転写しますが、ロールtoロールの印刷なので、機械の構造が複雑で、テキンとは見た目でも全然違いますので、シンプル構造のテキンに注目が集まります。また、同じ印刷方式なので、一般の方よりも興味津々でした。

今回は、シール・ラベル印刷と言うことで、ファンシーペーパーに糊を塗工したファンシータック紙にテキンで印刷。(写真3)

(写真3) | シール・ラベル技術研修会出店 - (株)和光 | 活版印刷研究所

(写真3)

次に(有)日伸製作所で作成した刃型を乗せて、(目見当なので、センスが問われます)レタープレスコンボキットでカットします。(写真4、5)

(写真4) | シール・ラベル技術研修会出店 - (株)和光 | 活版印刷研究所

(写真4)

(写真5) | シール・ラベル技術研修会出店 - (株)和光 | 活版印刷研究所

(写真5)

外の要らない部分を取り除くと、ラベルの出来上がり。(写真6)

(写真6) | シール・ラベル技術研修会出店 - (株)和光 | 活版印刷研究所

(写真6)

裏面は糊が塗工されているので、セパレータを剥がすと糊が覗きます。(写真7)

(写真7) | シール・ラベル技術研修会出店 - (株)和光 | 活版印刷研究所

(写真7)

このテキンと言うものは何かしら人を引き付けるらしく、年配の方々は「お〜懐かしい!」と喜び、若い方々には、現代にはない面白いアイテムに見え、「すごい!」と喜ばれます。(写真8)

(写真8) | シール・ラベル技術研修会出店 - (株)和光 | 活版印刷研究所

(写真8)

スピードはなく、人の手で動かさなくては動かない、とても重いシロモノですが、人の手で時間をかけなくては目的を果たせない所が、テキン(活版印刷)の良い所だと思います。現代の短時間で人の介在しない物がもてはやされる時代に、この真逆でアナログなテキンが注目されるのは私個人的にとても良いことだと思っています。日本は、元来モノづくりで世界に認められてきた国ですし、日本人の知恵や発想力は、他の国に優っていると思っています。
この辺りで、もう一度日本人は、考え直さなければならない時ではないでしょうか?
日本人として、何をすべきかを。

(写真1) | シール・ラベル技術研修会出店 - (株)和光 | 活版印刷研究所

(写真1)

(写真2) | シール・ラベル技術研修会出店 - (株)和光 | 活版印刷研究所

(写真2)

(写真3) | シール・ラベル技術研修会出店 - (株)和光 | 活版印刷研究所

(写真3)

(写真4) | シール・ラベル技術研修会出店 - (株)和光 | 活版印刷研究所

(写真4)

(写真5) | シール・ラベル技術研修会出店 - (株)和光 | 活版印刷研究所

(写真5)

(写真6) | シール・ラベル技術研修会出店 - (株)和光 | 活版印刷研究所

(写真6)

(写真7) | シール・ラベル技術研修会出店 - (株)和光 | 活版印刷研究所

(写真7)

(写真8) | シール・ラベル技術研修会出店 - (株)和光 | 活版印刷研究所

(写真8)